市民が参加できる議会

いま多くの地方議会が、住民に開かれた議会を目指して議会基本条例を制定しています。その数すでに700の議会にのぼります。現状を見てみると、市民に開かれた議会にするため、本会議や委員会での傍聴者の発言を認めている議会がある反面、議会基本条例を制定はしたものの、それに伴うさまざまな手立てを講じていない議会もあります。

 私たち「地方自治を学ぶ会」では、栃木県内で議会基本条例を制定している市議会に「議会基本条例の条項ごとの実施状況」調査にご協力いただき、その結果を基に、議会における市民参加というテーマを取り上げました。講師は、この分野の第一人者であり、多くの参加者にご来場いただきたいと願っています。現職、元職の議員や自治体議会事務局職員の方々は勿論、地方自治に関心のある一般市民の方々、どなたでも歓迎いたします。

 

期 日:2016年 4月24日(日) 午後1時半から5時まで

場 所:矢板市片岡公民館 (JR片岡駅より徒歩5分)

次 第:①会員からの活動報告

      ②調査結果報告 報告者:宮沢昭夫(前矢板市議)

        県内市議会の議会基本条例の比較と課題

      ③講演 講師:江藤俊昭氏 (山梨学院大学教授)

「市民参加のできる議会」

参加費:資料代として500円(会員は無料)

 

世話人および連絡先: 宮沢昭夫 (329-1574)

           矢板市乙畑1630-22

                                 Tel: 0287-48-0057

 

 

           Fax: 0287-48-413